車検に必要なもの

車検に必要なもの

​自動車検査証(車検証)

車検証とは、自動車が保安基準に適合していることを証明する書類です。車検対象自動車に交付され、その自動車に関する情報が細かく記載されています。車検や街頭検査(保安基準不適合車を排除することを主とした検問)の際などに、車両の状態が車検証記載通りであるかの確認がなされます。

自動車納税証明書

自動車税納税証明書とは、自動車税の納税が正しく行われているかを確認する為の証明書です。車検の際に必要となる書類で、毎年5月に管轄の自動車税事務所や都税総合事務センターから、自動車税納税通知書と一緒に送られてきます。軽自動車とバイクについては、市区町村発行の軽自動車税納税証明書になります。

自賠責保険証明書

自動車損害賠償責任保険証明書とは、自動車(軽自動車・バイク、原付も含む)の持ち主が必ず加入しなければならない自賠責保険の保険証のことです。自賠責保険は対人にのみ損害を補償する保険となっており、対物や運転者自身のケガは補償適用外です。あくまで任意保険の補助的な役割と位置付けられています。 車検対象自動車の場合は、自賠責保険の保険期間が車検有効期間をカバー(車検有効期間より1日でも多く保険に加入)していなければ車検証の交付を受けることができません。車検や新規登録を行う場合は、新しい自賠責保険の加入が必要になります。

認印

三文判で大丈夫です。

法定諸費用

車検を受ける際には、法定費用(自賠責保険料・重量税・印紙代)が先に必要になります。
法定費用は現金のみのお取り扱いとなります。